2025年公開

映画『8番出口』
映画『8番出口』
映画『8番出口』
映画『8番出口』
©2025 映画「8番出口」製作委員会

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地下鉄の改札を出て白い地下通路を歩いていく。天井には【出口8】の看板。しかしいつまでも出口に辿り着くことができない。何度もすれ違う同じ男に違和感を感じ、やがて自分が同じ通路を繰り返し歩いていることに気付く。そして壁に掲示されている、謎めいた【ご案内】を見つける。通路のどこかに【異変】があれば引き返し、なければそのまま前に進む。【1番出口】【2番出口】【3番出口】…正しければ【8番出口】に近づき、見落とすと【0番出口】に戻る。次々と現れる不可解な異変を見つけ、絶望的にループする無限回廊から抜け出すことができるのか?
 インディーゲームクリエイターのKOTAKE CREATE氏がたったひとりで制作し、累計販売本数180万本超の世界的大ヒットを記録したゲーム『8番出口』が実写映画化。「あのゲームをどうやって映画に?」と謎につつまれた映画プロジェクトだったが、わずか30秒の特報映像と俳優・二宮和也の主演情報が解禁されると、爆発的に全世界に拡散され、Xのポストが2900万インプレッション超えをするという「異変」が発生。その他の登場人物については「VIVANT」で強烈な個性を放った河内大和、唯一無二の存在感を放ち続ける国民的ミューズ・小松菜奈など、数少ない出演者情報のみが公開されている。『告白』『悪人』『君の名は。』『怪物』など数々の映画を製作し、初監督作『百花』で第70回サン・セバスティアン国際映画祭にて日本人初となる最優秀監督賞を受賞した川村元気が監督・脚本を務めた本作は、第78回カンヌ国際映画祭オフィシャルセレクション【ミッドナイト・スクリーニング部門】に選出。超日本的な地下通路映画は、瞬く間に世界へと羽ばたき、カンヌの地で開催されたワールドプレミアで「圧倒的に新しい映画体験!」「重層的かつ現代的なテーマが編み込まれ、まったく新しいゲームの映画化となっていた」「まさかの展開、緻密な物語に驚かされた!」と絶賛され、アジア、ヨーロッパなど既に30以上の国と地域での上映が決定。いま最も、世界から公開を待ち望まれている日本映画となっている。そしてきたる8月29日、全世界に先駆けて映画『8番出口』が日本公開となる。

©2025 映画「8番出口」製作委員会

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1979年横浜生まれ。
『告白』『悪人』『モテキ』『おおかみこどもの雨と雪』『君の名は。』『怪物』などの映画を製作。2010年、米 The Hollywood Reporter 誌の「Next Generation Asia」に選出され、翌11年に「藤本賞」を史上最年少で受賞。2012年に小説『世界から猫が消えたなら』を発表し、同作は32カ国で翻訳出版され、世界累計270万部超のベストセラーとなる。他著に小説『億男』『四月になれば彼女は』『神曲』『私の馬』、対話集『仕事。』『理系。』、翻訳を手がけた『ぼく モグラ キツネ 馬』等。2018年、佐藤雅彦、平瀬謙太朗らと共同監督した『どちらを』が第71回カンヌ国際映画祭短編コンペティション部門に選出された。2022年、自身の小説を原作として、監督・脚本を務めた『百花』が第70回サン・セバスティアン国際映画祭にて、日本人初となる最優秀監督賞を受賞。2025年、監督・脚本を務めた本作が第78回カンヌ国際映画祭オフィシャルセレクション【ミッドナイト・スクリーニング部門】に選出された。

©2025 映画「8番出口」製作委員会

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1986年 サンフランシスコ生まれ。
慶應義塾大学SFCを経て、東京藝術大学大学院へ進学。佐藤雅彦研究室にて、“映像手法が生む新しい映画表現” をテーマに活動を始める。

2014年、 共同で監督・脚本を務めた『八芳園』がカンヌ国際映画祭 短編コンペティション部門に正式招待。2018年、 共同で監督・脚本を務めた『どちらを』が再びカンヌ国際映画祭 短編コンペティション部門に正式招待される。
2022年、 初の長編監督作品『宮松と山下』がサン・セバスティアン国際映画祭 New Directors部門に正式招待。また、脚本を務めた『百花』が同映画祭にて最優秀監督賞を受賞。

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97年よりユニットCAPSULEとして活動、国内エレクトロ・ミュージックの立役者であり、その独自の感性によって音楽シーンに新たなムーブメントを起こした。バーチャル・スタジオで音楽制作を完結させるスタイルを早くより導入し、その後の普及に大きく貢献。
作曲家として多数の作品を手がけており、国内外の映画、アーティストへの楽曲提供など、ニュー・レトロなシンセサイザー・サウンドによる自由奔放な楽曲群は逆輸入的に耳にする事も多く、その活動は多岐に渡る。

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1990年東京生まれ。音楽家/作曲家。
東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。同大学院音楽研究科修士課程修了。学生時代より現代音楽の作曲家として活動を開始し、室内楽からオーケストラまで多くの作品を発表。その後ポップミュージックから実験音楽まで活動の幅を大きく拡大し、『パタミュージック』『Ex.LIFE』などのオリジナルアルバムを発表。また写真家の小山泰介や舞台作家の三野新など多くのアーティストと共作しインスタレーションや映像作品を発表するなど、音楽とアートの領域を横断する活動を展開している。ソロ活動の他には大貫妙子、原田知世、Daokoなど多くのアーティスト楽曲の作編曲/プロデュースを担当。また映画やテレビドラマ、CMの音楽も多数手掛ける。主な映画音楽に『百花』(2022)、『サンセット・サンライズ』(2025)など、主なテレビドラマ音楽に『17才の帝国』(NHK総合、2022)、『ムジカ・ピッコリーノ』(NHK Eテレ)などがある。2023年にはQUBITを結成し、キャリア初となるバンド活動をスタートさせた。

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